コラム

2015-12-12

インターンシップが有効に活用できる5つの側面

いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます。

昨日はクライアント企業様と、インターンシップの開催について話しました。
短期に留まらず、一ヶ月以上の長期も含めて検討しました。

これまでインターンシップを実施したことのない企業にとって、
また、短期(1週間)しか行ったことのない企業にとって、

もしかするとインターンシップは「面倒臭い取り組み」かもしれません。
しかし、インターシップは実施方法によって、様々な取り組みに対して
有効活用できることも往々にしてあります。


実際に大手企業をはじめ、多くの企業がインターンシップに積極的です。
今回コラムでは、インターンシップの有効活用についてお伝えします。

ちなみに、短期インターシップの実施方法についてはこちらをご覧ください。
インターンシップ体験発表会に参加して学んだこと

今回のコラムは、採用活動という側面に限定した有効活用ではありません。
企業のあらゆるシーンにおける、有効活用をご紹介したいと思います。

地域貢献型としてのインターンシップ

おそらく、面倒くさいと感じている企業のほとんどがこのケースです。
地域の若者に対して、就業体験の場を提供する取り組みの一つとして、
1週間ほどの業務体験ができるインターンシップが通例です。

日本でインターンシップが導入された当初は、このケースがほとんどでした。
実際に、現状もこのケースが大半を占めています。

ただし、このケースの場合、会社としては「ボランティア」という考えが強い。
したがって、担当者が決めづらく、ゴール設定も不明確となってしまいます。
結果として、企業も参加学生も、「なんとなく満足」という具合で落ち着きます。

このケースを否定するつもりはありませんが、もう少し広い視野で
インターンシップを見つめなおすことで、より充実した取り組みにできると考えます。

人材育成としてのインターンシップ

企業内での次期リーダー候補や、新人採用担当者など、
これから会社の教育にかかわる人間を育てる目的として、
短期間のインターンシップを導入する企業もあります。

これは、学生に対するボランティアという考えよりは、
この取り組みを通した自社の成長をベースとした取り組みです。
新入社員に対して、教育体験ができる場としても活用できますし、
期間が決まっているということで、実践的な研修の場という捉え方もできます。

一見、学生にはメリットの内容には見えますが、ボランティアよりも積極的に
担当社員が関わるケースが多いので、様々な発見が期待できます。

採用活動としてのインターンシップ

近年積極的にインターンシップを実施する企業の多くは、こちらが主目的です。
新卒一括採用という時代において、インターンシップという取り組みは、
自社をアピールする最大のチャンスでもあります。

短期間の場合には、企業の面白い部分を徹底的に見せることで、
学生への企業アピールを行う企業もあります。

その他の方法としては、より長期間に設定し、自社内での適性を見極めたり、
より深い部分をみてもらおうという方法もあります。

有償にしてアルバイト感覚で実施できたりと、まさに方法は無限です。

より早い母集団形成にもつながるので、人事部としては「ぜひとも」といえる手段です。

ブランド構築としてのインターンシップ

特にBtoC企業に多く見られます。最近ではIT企業にも増えてきました。
自社の商品や環境を、インターンシップを通してアピールすることで、
顧客に対して、良い印象を与えるという効果に繋がります。

実際にインターンシップでの良い取り組みは、取材対象にもなりやすく、
テレビCMと同じような効果発揮したという事例もあるほどです。

企業のブランディング戦略も多岐化していますが、
インターンシップという環境も、その一部になっていくかもしれません。

新規事業開拓としとしてのインターンシップ

これはまだまだ一部かもしれませんが、企業の新たなビジネスプランや、
既存のメンバーでは解決できない課題解決のキーパーソンとして、
インターン生を迎え入れるといったケースもあります。
実際にアメリカでは、インターン生にしかできない
重要な役割を担っているケースもあるほどです。

新しいビジネスフロンティアのキーパーソンとして、課題に飛び込むことが
参加学生の圧倒的な成長につながるという結果ももたらします。

当社でもインターンシップを行っていますが、このケースがあてはまります。


せっかく行うのであれば、それなりの活用法を考えてみてはいかがでしょうか?
今までのインターンシップという概念が少し変わるかもしれません。

期間や予算など、検討すべきこともたくさんあると思いますが、
アメリカなどでは、インターンシップという取り組みはかなり重要視されています。

新しいビジネスアイデアを得る場所として、貴重な役割を果たすとともに、
その経験が、就職活動でも評価対象として重要視されます。

近年は複数企業が一緒に行う合同インターンシップや、
海外留学とあわせた海外インターンシップなど、手段も多様化しています。

ぜひ、貴社内でも検討してみてください。

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