コラム

2016-08-08

採用活動の差別化を図る3つの方法

採用活動における「差別化」を実現するために

来年度(2018卒)の就職活動のスケジュールが経団連より発表され、今年度(2017卒)と変わらないスケジュールであるという方向性が強くなりました。この方向性は、多くの企業が採用活動における「他社との差別化」に力注ぐ必要があるということを意味しています。3月広報解禁とはいえ、選考が6月から始まるケースは少なく、3月から選考が始まる企業も多く存在します。

意欲の低い企業の説明会よりも、意欲が高い企業の選考を受けることが一般的あるため、日程的な工夫から、広報解禁前までの認知度アップが、多くの中小企業の課題となるでしょう。インターンや学内イベント、もしくはターゲット向けのイベントなどの開催が有効的な手段といえるでしょう。


新卒一括採用に対する識者の考え

最近ニュースになっている世耕経産相の「新卒一括採用」見直し発言は、多くの角度からの議論を巻き起こしています。脳科学者の茂木健一郎氏は以前より新卒一括採用の見直しを支持しており、ブログにて歓迎するコメントを発表したり、私と同じく採用コンサルティング業界にいらっしゃる人材研究所代表の曽和利光氏は、定義そのものの見直しを求めるなど、新卒一括採用はかなり注目されています。
キャリコネニュース:世耕経産相の「新卒一括採用」見直し発言で議論 識者は「新卒でいきなり社員にするな、ということなら反対」とコメント

来年度の新卒一括採用に大きな影響はないかもしれませんが、新しい一石を投じる企業もあるのではないでしょうか?そういった意味でも一括採用からの抜け出しそのものが大きな差別化の一つとなるかもしれません。

私の個人的な意見としては、新卒一括採用というのであれば、もっと時期や選考体系も統一すべきだと考えています。あくまでセーフティネットのような存在として機能する方向性を目指すべきだと考えます。もし、そのような方向性で多くの企業が統一できないのであれば、すでに新卒一括採用は崩壊していることと同義ですし、企業の差別化という観点から見ても新たな方向性を見出すべきだと考えます。

採用活動の差別化を図る3つの方法

他社との差別化を図る上で、下記の3つの角度が大切となる。

・時期をずらす(時間的差別化)
・コンテンツを変える(質的差別化)
・回数や範囲を増やす(量的差別化)

採用活動を差別化する上で、上記の何かしらを意識しなかれば、これだけ多くの企業が集う新卒一括採用の世界で際立つことは難しい。しかも「ずば抜けて」差別化する必要性があるだろう。

事業内容や福利厚生の差別化は

事業内容は福利厚生の差別化は、あくまで母集団がある企業の戦術です。まずは自社を知ってもらわなければ、事業内容も福利厚生もありません。よく人を集めるために初任給をあげる企業がありますが、よほど差別化できる金額にしない限り、あまり良い効果にはつながらないでしょう。

採用や教育に関する《無料相談》も随時受付中!

採用や教育に関する無料相談サービスを行っております。詳しくはお問い合わせに関してをご確認の上、専用窓口より気軽にご連絡ください。

この記事を書いたプロ

AtionOne(エイションワン)合同会社 [ホームページ]

キャリアコンサルタント 島田勝彰

富山県富山市内幸町7-9 ラ・フォンテビル 6階 602 [地図]
TEL:076-482-3953

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

4

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
キャリアガイド
KAKUSHINトップページ

【KAKUSHINとは?】あなたと働くを継なげるキャリアガイド「KAKUSHIN(カクシン)」は、求人広告付きの企業向け採用支援メディアです。サイトはこちら【広...

キャリアゼミ
ゼミ生特別イベントの様子

★★これから就活を控える学生へ★★エイションワン合同会社(以下:エイションワン)では、社会で活躍したい学生の就職活動を応援するべく、これまで様々なイベントや取...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
島田勝彰 しまだかつあき

時流を読み、採用の最前線で企業をサポート(1/3)

 国際キャリアコンサルタントの資格を持つ島田勝彰さんは “採用のプロフェッショナル”として、中小企業やベンチャー企業の人材採用を支援しています。採用の企画から実施までをトータルでサポート、「採用計画を作成したい」、「確実に人材を確保したい」...

島田勝彰プロに相談してみよう!

北日本新聞社 マイベストプロ

教育と採用に特化して、優秀な人事担当者を育成

会社名 : AtionOne(エイションワン)合同会社
住所 : 富山県富山市内幸町7-9 ラ・フォンテビル 6階 602 [地図]
TEL : 076-482-3953

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

076-482-3953

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

島田勝彰(しまだかつあき)

AtionOne(エイションワン)合同会社

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

いつでも相談できる存在が近くにいてくれて嬉しい

《お客様からいただいたメッセージ》 会社の教育や採用は、...

K・M
  • 60代以上/男性 
  • 参考になった数(65

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
人事を育てることで会社の利益を生み出す
イメージ

 人事部は生産的な部署か? 多くの企業にとって、人事部というポジションは営業部や製造部と比べ、生産性の低...

[ 人事コンサルティングのサービスと効果 ]

採用や教育に関する《無料相談》を随時受け付けております
イメージ

 採用や教育のお悩みを気軽にご相談ください。 社内で採用や教育に関する業務を行っている担当者の皆様、採用...

[ お知らせ ]

就活生のライフスタイル調査からわかる若者の傾向
イメージ

いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます。株式会社マイナビより、2017年卒業予定の大学生・大学...

[ 新卒採用に関する調査結果 ]

話題の「ディグラム診断」をやってみました
イメージ

いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます。就活解禁まで残り1ヶ月を切り、周囲も少しずつですが...

[ 就職活動における傾向と対策 ]

クライアント企業様にて1dayインターンシップを実施しました!
イメージ

いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます。昨日は、クライアント企業様にて1dayインターンシップ...

[ お知らせ ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ