コラム

2011-11-16

建築士について

建築士とは1級、2級の資格を有し、建築の基本的事項を理解し専門的な実務経験をつんでいる人のこと。ハウスメーカーで担当する設計士、設計事務所の設計士などがあてはまります。

1級建築士と2級建築士の違いといえば、300㎡以上の面積、高さ13m以上のものになると1級建築士でないと建てられない等、ある一定規模以上の建物について制約がある、といった点でしょうか。



一般的な木造住宅の規模であれば、1,2級どちらでも問題はありません。

ここで住宅設計については、1,2級を問題視するよりも、住宅設計実務をどれだけ経験し、実績があるかが大切です。

同じ1級建築士でも、住宅設計に関してはペーパードライバー状態の人も世の中には多くいます。

役所勤めの一級建築士、現場監督の一級建築士、講師の一級建築士、構造・設備設計の一級建築士、大工さんの一級建築士、等々・・・。

昭和25年の建築士法制定後、約32万人も登録されていると言われる一級建築士のうち、住宅の設計を業務としている設計士の割合は、全体のわずか8~9%程度しか存在しません。

建設会社でビル、マンション、工場など専門に設計している一級建築士といっても、住宅の設計となると簡単にはこなせません。

なので、 「あの人は一級建築士だから安心」 という考えは要注意です。


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