コラム

2013-05-27

建てる家は、何坪必要か?

「新居には一体、何坪が必要なのか」



この質問には、ご家族の構成や年齢、ライフスタイルなどで大きく変化するので、「何人家族だと何坪必要」とは、簡単には言えません。

参考→総務省統計局(http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2008/nihon/2_4.htm

ただ、狭さを感じないようにする目安なら、夫婦と子供二人で最低32坪~40坪は必要。そしてこれに人数が増えたり、客間や趣味の部屋を別に取り入れるなら、一室あたり6~8坪増加すると考えれば良いです。


しかしながら、あくまでも目安。


もっと具体的に考えるのであれば、現在お住まいの広さを基にして、現状の住まいへの不満やご希望、今後の家族の出入りや成長を差し引きし、家族全員で話し合うのがもっとも具体的な方法ではないでしょうか。


この機会に家族会議を設け、新しい住まいのありかたや理想的なスタイルを一人一人確認しあってみてはいかがでしょうか。


なお、当社で設計の際には、アンケート方式でそれら眠っているニーズや要望をくみ取り、予算から逆算してなるべく小さく建物規模を検討していきます。


現在の住まいは収納が足りない、玄関が狭い、それぞれの子供部屋が必要になってきた、冬に寒いのが嫌だ、客間が欲しいなど、とめどもないニーズの羅列がその要素になります。


そういった情報を出来るだけくみ取らせて頂くことで、工夫によってはより少ない面積でもより広く使える間取りが生まれて来る可能性があります。これが設計士に頼む大きなメリットです。


家に対する考え方や生活スタイルがハッキリしているほど、設計の立場からしてみればムダのない、割り切った、予算にやさしい効率的設計が作りやすいです。条件が厳しいほど設計に力がはいります。


必要坪数の算定において、設計士に頼むと高くなるイメージはスパッと捨てて大丈夫です。


ただし、注意すべきは各部屋の希望面積を積み上げて計算する方式。これは全くあてになりません。あっというまに 「そんな巨大な家ムリ!!」 ってな事になります。


家族全員のほんのちょっぴりな贅沢が、積み上がる事で大きな贅沢になってしまうからです。

お問い合せはフォルムゼノマ→http://www.form-zenoma.jp/

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一級建築士 野嶋亨

富山県黒部市荻生5253-2 [地図]
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