建設・不動産コーディネートのプロ
プロTOP:前田喜美子プロのご紹介
お客様の心にいつも寄り添う、建設・不動産コーディネートのプロ(1/3)

父を元気にしたいという思いから起業。生活のすべてをヒントに仕事を生み出す。
国道41号線、富山市田中町交差点のそば。3階建てテナントビルの一角に株式会社イナホがあります。代表取締役の前田喜美子さんは、こぼれるような笑顔とポジティブ・オーラが印象的なキャリアウーマン。和気あいあいとしたオフィスのムードメーカーでもあります。
株式会社イナホは2001年、前田さんがお父様と設立した有限会社タク・マエダが前身。保険からスタートし、舗装会社を設立し、その後はお客様からの要望に応えるかたちで、リフォーム、建築、不動産、保険、LPガス販売などに着手していきました。近年は「ピタットハウス」FC加盟による不動産の展開やマンション経営コンサルタント業、インターネット関連事業などにも取り組んでいます。
富山大学経済学部を卒業後、県内の建設会社に就職。営業スタッフとして働き、やがて結婚。二児の母親となり穏やかに暮らしていた前田さんが一念発起し、再び社会の第一線で働くようになったのは2001年のことでした。
「2000年に母が亡くなったことにより、長年、大工をしていた父が、働く気欲をなくし、ふさぎ込んでしまったのです。何とか父に元気になってもらいたいという思いで会社を設立しました。最初の仕事は知人に紹介してもらった舗装工事の下請けでした。こつこつと続けるうちに、お客様が次のお客様を紹介してくださるようになりました。OL時代、必要に迫られて宅地建物取引業者や土木施工管理技師などの資格を取得したことが幸いし、不動産や保険の仕事をいただいた時も外注せずに対応でき、仕事の幅を広げることができました」
毎日の生活すべてが仕事のヒントになっているという前田さん。創業5年目の2005年には、新しいビジネスとしてコインランドリー事業に参入しました。前田さんが考案したのは店内に女性スタッフを配置し、洗濯物の折りたたみサービスも行うという新発想のコインランドリー「ホワイトアリーナ」でした。
「コインランドリーは便利だけど、汚いし殺風景なイメージ。店内にスタッフがいて、洗濯物を取りに行ったら服が畳んであったらいいな~と思いました。働く女性にとって便利じゃないか、と思い、自分でやってみるかと、やるとしたら、明るくて、いつも掃除がしてあって、清潔で、と次々にアイデアが浮かんでいったのです」
富山市山室に出店した1号店は順調に売り上げを伸ばし、安定した収益を維持。現在は、これまでの利用状況やコスト管理などのデータをもとに、運営法をパッケージ化したフランチャイズ展開を検討。マンション経営者向けの投資物件の一つとして提案していきたいと考えているそうです。
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