コラム

 公開日: 2016-04-02 

「映画ドラえもん」は、どんだけ「石」好きやねん!?の巻

「ぼく、ドラえもん!」
じゃなかった、富山の墓石専門店㈱スナダ石材のメモリアルアドバイザー、砂田嘉寿子です。

映画ドラえもん

先日の映画の日(4/1)に観た映画ドラえもん『新・のび太の日本誕生』。

最近では映画を観ると、このテーマ【映画に現れる「お墓」、「祈り、「石」】に関連することはないかと探るようになってしまいました…。
でも前にも一度、ドラえもんの映画についてのコラムを書いたことがありますが、「石」というテーマにスポットを当てると、まったく同じ内容になってしまうことを発見…。
途中、少しウトウトしたので漏れているところがありますが、映画「ドラえもん」が、どれほど「石」にロマンを抱いているかをちょっと解説いたします。

※※以下、ネタばれになりますので、ご注意ください!※※

石のパワーに、未来人がおののく!?


それぞれの事情で家出しようと決意した5人(のび太、ドラえもん、ジャイアン、スネオ、しずかちゃん)は、日本のどこへ行っても私有地やら国有地やらで、家出しようにも現代では無理だと気付きました。
そこで日本ができる以前、7万年前の世界へ、(もちろん)タイムマシンを使って家出をします。

そこで出会った(厳密にいうと、出会った場所は現代)原始時代の少年ククル。
『翻訳こんにゃく』で彼の話を聞くと、ククル達のヒカリ族が精霊王ギガゾンビとクラヤミ族に襲われてしまったという。
そして、のび太たち5人は彼らを救出するために、ギガゾンビが建設中のトコヤミの宮へ向かいます。

このギガゾンビが建設しているトコヤミの宮には、原始時代にはあり得ないコンピューターシステムが搭載されている巨大な場所あり、二十二世紀からきているはずのドラえもんの道具も、まったく歯が立ちません。
それもそのはず、ギガゾンビは二十三世紀からきている時空犯罪者で、世界の歴史を変え、自分の思うとおりの世界を作ろうとしているのでした。

そこで役立ったのが、ククルが手作りした「石やり」。
魂を込めて作った「石やり」が、23世紀のテクノロジーパワーを超越し、ギガゾンビをやっつけることができたのです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

そうですね~。
たしかに「石」は時空を超えるのかもしれませんね。

二十三世紀は、西暦2200~2300年までの100年間ですが、石の年齢はもっと上なわけですからね。
地球は石でできていると言ってもおかしくないくらいに、地球誕生と石は密接に関連しているので、地球が46億年前に誕生したあとに、石が生成されていったことを考えるなら、二十三世紀の未来なんて目じゃないのかもしれません。

その時代に生存しているどんな生き物よりも、絶対に石の方が「年上」ですからね(笑)

人生は出会いがあって、別れがあることをのび太とともに実感する。

そして、映画のクライマックスは「別れ」。
のび太が原始時代に家出して、ドラえもんの道具で作った動物たちとの別れがやってきます。
彼らの親になっていた気分ののび太でしたが、空想上の動物を作ったこともあり、時空パトロール隊に引き取られていきます。

タイムパトロール隊の飛行船のようなものに乗せられた動物たちの一匹、ぺガ子(ペガサス?)が、飛び立つ前に「ヒヒ~ン」と鳴き、それまで別れに背を向けていたのび太が振り向いて、飛び立った飛行船に向かって泣きながら走り出すシーン。

これにはグッときました。
人との今生の別れも、これに近いものがあるなと。
誰しも別れに立ち向かうのは辛く、別れが待っていると分かってもどこかで背を向けているんです。
そして本当の別れがきて初めて、向けていた背を返して走りだすのび太のように、私たちも「別れ」に立ち向かうものかもしれないな、なんてことを感じました。

まとめ

前回のコラムとかぶるテーマがありながらも、今回のテーマを私なりにまとめるとしたら、未来を作っていく子供たちに、「石」が象徴する地球という長い歴史に敬意をあらわして、新しい未来を創造していって欲しいという願いと、人生には出会いと別れがあることを教えている映画といえそうです。

そして、永遠の別れのあとには、「石」で作られた「お墓」に入ることにしたのも人間なんだよっていうことで、このコラムを締めさせていただきます。

新・のび太の日本誕生

◇1956年創業、1500件以上の建立実績
  └ご家族の想いをカタチにする墓石専門店
  http://www.e-isiyasan.com/

この記事を書いたプロ

株式会社スナダ石材 [ホームページ]

石職人 砂田嘉寿子

富山県富山市西二俣612 [地図]
TEL:076-427-1160

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
とやま終活カフェ 
とやま終活カフェ

「写真の整理をしたけれど、想い出がつまった写真を捨てられない」「亡くなった家族の写真の処分が一番困った」遺品整理でも一番困るのが実は「写真やアルバムの...

まもりびと
墓守

「あなたもわたしも いつかは まもりびと」大切なご両親、最愛のパートナー、愛しいわが子が眠るお墓を守るひと。また、ふるさとから遠く離れた場所で、故郷の墓を...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
砂田嘉寿子 すなだかずこ

デザイン墓石で想いをかたちにするお墓づくりをサポート(1/3)

 スナダ石材は“想いをかたちにするお墓づくり”をモットーに掲げ、施主の要望に応えるオリジナルデザインの墓石を数多く手掛けています。メモリアルアドバイザーの砂田嘉寿子さんは「お墓づくりは個人と家族の時間に想いを寄せるきっかけにもなります。自分...

砂田嘉寿子プロに相談してみよう!

北日本新聞社 マイベストプロ

お墓の改葬・墓じまいについての悩み解消

会社名 : 株式会社スナダ石材
住所 : 富山県富山市西二俣612 [地図]
TEL : 076-427-1160

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

076-427-1160

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

砂田嘉寿子(すなだかずこ)

株式会社スナダ石材

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

【富山市M様】店の前を通ったときに印象に残った展示墓をご建立

Q1.お墓を建てるにあたり、どのようなことで悩まれましたか?...

M様
  • 60代以上/男性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
2016年12月から変わる洗濯表示にちなみ「お墓の取り扱い方」を作りました!
イメージ

富山の墓石専門店㈱スナダ石材の砂田嘉寿子です。みなさん、今日から洗濯表示が新しくなることご存知でしたか...

[ 墓石クリーニング 墓石リフォーム 施行例 ]

【のんべぇ必見!】酒と泪とお墓と人。お酒とお墓のよく似た関係
イメージ

そろそろ忘年会シーズンに突入ですね。忘年会といえば、ビールにワインにウィスキー、そして日本酒。(ぜんぶ酒や...

[ 石についてのエトセトラ ]

墓石の土台に貼る石は磨くべき?磨かない方が良い?
イメージ

墓石の土台に関しての最近の傾向としましては、基礎コンクリートで立ち上げて、上に張り石を貼るというパターンが...

[ 墓石について、よくある質問 ]

【いつかどこかで使える!?】墓石業界用語集「な」行
イメージ

「な」から始まる業界用語を探すものの、なかなか思い浮かばず更新が止まっておりましたが、ようやくまとめました...

[ 墓石業界用語辞書 ]

【一流の人の墓参り】その一分間の瞑想が脳波に与える影響
イメージ

皆さま、現在強いストレスを抱えておいでではないですか?年末が近づき、いろいろ追い込みがかかる時期ですよ...

[ お墓参りの効能 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ