庭づくりのプロ
プロTOP:西田茂基プロのご紹介
施主との対話を大切に、緑あふれるやすらぎの空間をつくる庭づくりのプロ(1/3)

手を入れて、こころを込めて、ゆっくり育てていくのが庭なんです
富山市羽根にある株式会社西田幸樹園は70年以上の歴史を誇る造園設計・施工のプロ集団。坪庭から日本庭園・茶庭・路地、そしてビオトープなどを備えた洋風庭園まで、さまざまなニーズに応えてくれる造園会社です。また、ISO9001:2000の認証を取得。緑あふれるやすらぎの環境を創出し、市民が憩い、感動できる社会環境づくりをめざしています。
社長の西田茂基さんは、東京農業大学の造園科を卒業し、祖父の代から続く西田幸樹園の三代目となりました。この道一筋に約30年。個人宅の庭はもちろん、公園や公共施設、そして温泉、病院など数多くの施設の造園設計や剪定(せんてい)などの維持管理を手がけ、顧客の信頼を積み重ねています。
西田さんが手がけた庭を見た方からの問い合わせも多く、口コミでその評判は広がっています。庭は、慌ただしい日常の中でも人に元気と安らぎをくれる、大切な空間。西田さんは穏やかに、庭づくりにかける思いを語ります。
「庭づくりは本来、一度に完成するものではなく、どんな小さな庭でも、毎年少しずつ手を入れて徐々に育てていくものなんです。『家庭』という言葉は、家と庭でできていますよね。家は守っていくもの。そして、庭は子どもと一緒で、育て、育んでいくものだと思うのです。いまの世の中は、何でもすぐに完成品を求めてしまいがち。個人の庭でも、狭いところに、最初からたくさんの木が植えてあることが多いですね」
例えば、山法師や紅葉は、山の木でどんどん大きくなりますが、いずれは伐採しなくてはいけなくなるほどの狭いスペースに植えてあることも多いとか。「昔のお客さまはそのあたりをよくご存じで、少しずつ手を加えていったものです。やっぱり庭は、ゆっくり育てていくものだなと、最近つくづく思うんですよ」
また、日陰を好む木、日当りのいい場所が好きな木など、樹木によって特性があり、針葉樹と広葉樹では、剪定など手入れの時期も異なります。「木は生き物ですから、いかに大切に扱うか、木の気持ちになって考えています。水はけのいい土づくりに努め、化成肥料に頼らない、剪定木をチップにした堆肥も使っています」
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