コラム
2011-12-17
「スミタク倶楽部」 とやまの元気な森を守り・育てる

森のくらしM&D 「婦負森林組合が守る森」
木づかい・・つなぎ育てる 森から暮らしへ
■ 森を知る
森は木材の生産はもとより、雨水を貯え洪水を防止したり土砂の流出や崩壊を
防いだり、様々な生物の貴重な生息の場を提供し、きれいな水・澄んだ空気・
美しい緑など私たちの暮らしに欠く事のできない大切な役割を果たしています。
また、二酸化炭素を吸収・貯蔵し、地球温暖化防止に大きく貢献しています。
森は長い年月をかけて新陳代謝を繰り返します。
しかし、人が手入れをしないと持続可能性を失い、森は荒廃してしまいます。
■ 育を知る
様々な役目を果たしている森を育成するためには、適正な森林整備が欠かせ
ません。
人の手によって木を植える造林。下刈・雪起し・枝打ちや過密になった木を
抜き伐りする間伐などの保育。
伐採木の効率的な搬出を進める林道・作業道の路綱整備も重要な役割を担って
います。
森を育て整える。
このことが私たちの暮らしや生息系の保全になり、災害の少ない街づくり
に繋がっていきます。また、生物資源としての木材を使用することに繋がり、
森からの恵みを受けることになります。
■ 木を知る
森からの恵みを大切に、森で生まれ育った木と人と共に、素朴で飾らず長く
暮らしていく家づくりもその一つです。
多雨多雪という大変厳しい気候の中で育った 「地元とやまの木」の梁・桁・柱
の力強さと無垢の床・壁・天井に感じられる優しさや穏やかさ。
建築はもちろん、家具や木工品など、とやまの木の暖かな色合い・香り・
肌触りなど五感やぬくもりある空間の住まい。そして、それを大事にされる
住まい手、また職人の技、そんな森の仲間たちと連携して、地域材利用促進
に向けた地域に根差す「木づかい」を展開しています。
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