不動産鑑定のプロ
プロTOP:竹田達矢プロのご紹介
安心して暮らせるまちへ、地域に根ざし適正地価を導き出す(1/3)

見えないものを見えるようにする
「日本で一番地価が高い土地はどこ」「自分の住んでいるまちの地価はいくら」-。新聞やテレビで公示地価や地価調査のニュースを見ると、そんな風に気になる人は多いでしょう。その地価を評価しているのが不動産鑑定士と呼ばれる人たちです。
不動産鑑定士は、弁護士や公認会計士と並んで、難関国家資格の一つとされます。その一方で、不動産鑑定士がどんな仕事をするのか、あまり知られてはいません。
「見えないものを見えるようにする」。不動産鑑定士として、国が行う地価公示や富山県地価調査などの公的評価に携わる竹田達矢さんは、不動産鑑定士の仕事をこう言います。「たとえばマイホームを建てようとする人がある土地を買おうとします。その土地が高いか安いか個人ではなかなか判断がつきません。それは新たな工場用地を探す企業にとっても同じです。本来あるべき妥当な価格が分からないまま土地を購入すれば、不利益を被ることになります。個人にとって土地は一生に何度も買えるものではありません。だから何らかの指標が必要なのです」
その指標となるのが、竹田さんら不動産鑑定士がはじき出す地価です。地価公示や地価調査などの公的評価をする際には、不動産鑑定士が周辺の取引事例や土地から得られる収益などを参考にして価格を判定していきます。「適正な価格に基づき、秩序ある開発や取り引きが行われ、土地が有効に活用されていくようにするのが、私たちの役目です」
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