コラム

 公開日: 2014-01-16  最終更新日: 2014-02-24

高岡高校のK先輩から後輩の皆さんへ

私は、大学では「生涯教育学」という学問を学び、幅広く人間の学びについて考えました。

<東進で学んで>
私が東進を始めたのは、高校2年生の夏休み前だったと思います。東進に決めた理由は、「都会の受験生に負けたくない」ことと「自分のペースで勉強したい」ということでした。ハイレベルな講師の授業を受講できる東進は、まさにその2つがかなう環境でした。私は決して天才タイプの人ではありません。模試などの成績は最後まで合格するかどうか分からないレベルでした。それでも第一志望の京大に入ることができたのは、「学校+東進」を、いっぱいいっぱいになりながらもやり通したからだと思います。
ただやみくもに勉強していても、全国の受験生も同じように合格したくて勉強しているので合格が近づくとは限りません。その中で合格を勝ち取るには、効率よく、「コツ」「裏ワザ」「苦手を得意に変える逆転ワザ」のようなものを身につけることだと思うのですが、東進の授業にはそれらがたくさん盛り込まれていました。大勢の受験生の中で差をつけるには、このような勉強をする必要があると思います。T高校も富山県の他の進学校も、しっかり勉強させてもらえるので、それだけでも学力はつきます。でも合格に近づくには、「みんな」と違ったプラスアルファを手に入れるのがいちばんだと思います。学校の予習やテスト勉強、宿題も大変だと思いますが、東進もぜひがんばってくださいね。
<志望校選び>
私は、たしか2年生くらいから京大の教育学部を意識して、次第に唯一の志望校になっていきました。その理由は、学校教育以外の人の成長について勉強できるところに入りたいということや、京大に対して場所や校風について憧れの気持ちがあるということでした。浪人覚悟で京大の教育にこだわっていたわりには、今思うと正直なところ漠然とした、根拠の少ない理由だったと思います。でもとにかく「ここだ」と決めていたことが、自分にとってよかったと思います。

「目標=志望校」を定めて勉強することは、受験において大切だと思います。目標を持たずに受験勉強をするのは困難です。「行きたい大学がはっきりしないから勉強に身が入らない」と思っている人は、悩みすぎずにいったんはっきりと志望校を決めて宣言してしまってはいいのではないかと思います。変更したくなったら、また決めなおせばいいのです。「入れるか分からない」「いい大学か分からない」「やりたいことがはっきりしてないからここでいいかわからない」というのは、当たり前のことです。受けてみないと受かるか分からないし、行ってみないと本当のそこでの大学生活は分かりませんし、やりたいことは入学後にみつかるかもしれません。
大学に入ると認識は大きく変わります。友人たちを見ていても思うのですが、大学では興味や世の中の見方が広がり、高校生活では考えもつかなかった道に進む考えがみつかるものです。私は現在、化学メーカーで事務系総合職として働いていて、そこでしたい仕事もありました。高校時代には考えもつかなかったことです。大学入学時に「なりたい職業が見つからない」と思っていたのが嘘みたいです。最初から今考えている夢をもっていたら教育学部には入る必要はなかったかもしれませんが、後悔はしていません。このように大学の先のことは分からないものだと思うし、「なんとなく気になる」大学を本命に決めることは悪いことではないと私は思います。
たしかに、大学によって自分の人生は変わるだろうし、大学選びは重要です。いろんな大学を調べたり見たりするチャンスは、今しかないものも多いので大いに利用して、選んでほしいと思います。でも、決めることを恐れて志望校を曖昧なままにするのはよくないと思います。夢のある人もない人も、1、2年生も3年生も、「まず決める」ことをやってはどうでしょうか。もちろんやっている人もたくさんいると思いますが。

<合格の秘訣>
 合格するには勉強することがもちろん大事です。でも、いちばん大切なことは自分の力を信じることです。「自分には合格を勝ち取る力(学力ではなく潜在的な力)がある」と信じてください!受験勉強でつらくなるときは、その力を信じられなくなるときだと思います。それを信じられないまま勉強を続けても効果は薄いです。そういうときは、「あんたなら大丈夫!」と言ってくれそうな人に弱音をはいてみたらいいのではないかと思います。
 私も3年生の時はよく東進の事務室で塾長や事務のお姉さんにグチグチ言ったり、通学の電車で友達(自分を認めてくれている人)に「不安だぁ、もうだめだぁ」と言ったりしていました。今思えば、自分以上に自分の力を信じてくれていたその人たちのおかげで、結果が出ないときももう一度自分の力を信じなおすことができて、受験を乗り切ることができたように思います。
 「自分にどんな力があるか」を考えるとき、目に見える形で現れている点数や判定ばかりを信じがちになりますが、それは一時の結果に過ぎず、合格発表の結果ではありません。まだ自分の中に眠っている目に見えない力を信じてみるほうが、最終的な結果の可能性は広がるものだと思います。「自分にはE判定の学力がある」と思うのと「自分にはE判定から這い上がる力がある」と思うのとは結果が大きくちがうのではないでしょうか。妄想の世界の話で少し分かりにくいかもしれませんがオススメです、ぜひやってみてください!

 私の体験から、高校生のみなさんに伝えたいことを書きました。もしよければ参考にしてもらえるとうれしいです。
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